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2026年10月21日 更新
MatsurichanCh 注目特集

紅白歌合戦2021の出演者曲順と勝敗結果!藤井風サプライズの全貌

目次
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    NHKホールの改修工事に伴い、実に49年ぶりとなる東京国際フォーラム ホールAをメイン会場として開催された2021年の「第72回NHK紅白歌合戦」。テーマに「Colorful〜カラフル〜」を掲げ、従来の「紅組司会」「白組司会」という性別による枠組みを撤廃して全員を「司会」と位置づけるなど、番組の歴史において大きな転換点となった一夜でした。

    放送から年月が経過した今なお、音楽ファンの間では「歴代屈指の神回」「演出のクオリティが桁違いだった」と語り継がれています。岡山の実家から突如ステージへと“ワープ”した藤井風のサプライズ出演、念願のリベンジを果たしたSnow Manの初出場、ネット発アーティストまふまふのTV初顔出し歌唱など、数々のドラマが生まれた当夜の全貌を、詳細なデータと現場の記録をもとに完全網羅します。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 要点1:第72回紅白の勝敗はゲスト審査員・会場・視聴者票の全項目を制した紅組の完全勝利で決着。
    • 要点2:藤井風の自宅風セットからの生登場ワープや、まふまふのマスクオフ熱唱などSNS世界トレンドを席巻する名場面が連発。
    • 要点3:司会の呼称統一や東京国際フォーラムの多層的セット活用など、現代紅白のフォーマットを決定づけた伝説回。

    【全曲順タイムテーブル】第72回紅白歌合戦2021の出演者一覧と特別企画

    紅白 歌 合戦 2021の関連写真・ビジュアル
    【画像】紅白 歌 合戦 2021 関連ショット

    番組は2部構成で進行し、オープニングからラストまで息つく暇もない展開が繰り広げられました。初出場組の躍動からベテランの圧巻のステージ、さらには日本武道館からの生中継など、会場の制約を逆手に取った多彩なステージングが特徴です。

    ここでは、当日の放送タイムテーブルと全出演者の曲目、番組を彩った特別企画を完全収録します。

    【前半(第1部:19:30〜)】
    1. 【白】LiSA/「明け星」
    2. 【白】郷ひろみ/「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」
    3. 【白】DISH//(初)/「猫」
    4. 【紅】NiziU/「Take a picture」
    5. 【白】山内惠介/「有楽町で逢いましょう」
    6. 【紅】櫻坂46/「流れ弾」
    7. 【紅】Awesome City Club(初)/「勿忘」
    8. 【白】GENERATIONS/「Make Me Better」
    9. 【紅】日向坂46/「君しか勝たん」
    10. 【白】純烈/「君がそばにいるから」
    11. 【白】SixTONES/「マスカラ」
    12. 【紅】天童よしみ/「あんたの花道〜ブラボーならきりバージョン〜」
    13. 【白】KAT-TUN(初)/「Real Face #2」
    14. 【紅】上白石萌音(初)/「夜明けをくちずさめたら」
    15. 【白】King & Prince/「恋降る月夜に君想ふ」
    16. 【紅】milet/「Fly High」
    17. 【白】まふまふ(初)/「命に嫌われている。」
    18. 【紅】水森かおり/「いい日旅立ち」
    19. 【白】Snow Man(初)/「D.D.」
    20. 【企画】松平健/「マツケンサンバII」

    【後半(第2部:21:00〜)】
    21. 【企画】〜明日への勇気をくれる歌〜(東京都交響楽団・MISIA・LiSA)/「ドラゴンクエスト」「鬼滅の刃」「エヴァンゲリオン」メドレー
    22. 【紅】AI/「アルデバラン」
    23. 【白】関ジャニ∞/「Re:LIVE」
    24. 【紅】BiSH(初)/「プロミスザスター」
    25. 【白】三山ひろし/「浮世傘〜第5回 けん玉世界記録への道〜」
    26. 【白】平井 大(初)/「Stand by me, Stand by you.」
    27. 【企画】ケツメイシ(初)/「ライフイズビューティフル」
    28. 【紅】Perfume/「ポリリズム」
    29. 【紅】millennium parade × Belle (中村佳穂)(初)/「U」
    30. 【白】宮本浩次/「夜明けのうた」
    31. 【紅】乃木坂46/「きっかけ」
    32. 【企画】細川たかし/「望郷じょんから」「北酒場」
    33. 【紅】坂本冬美/「夜桜お七」
    34. 【白】藤井 風(初)/「きらり」「燃えよ」
    35. 【紅】YOASOBI/「群青」
    36. 【白】鈴木雅之/「め組のひと 2021紅白ver.」
    37. 【紅】あいみょん/「愛を知るまでは」
    38. 【白】BUMP OF CHICKEN/「なないろ」「天体観測」
    39. 【企画】さだまさし/「道化師のソネット」
    40. 【紅】東京事変/「緑酒」
    41. 【紅】薬師丸ひろ子/「Woman "Wの悲劇"より」
    42. 【紅】石川さゆり/「津軽海峡・冬景色」
    43. 【白】氷川きよし/「歌は我が命」
    44. 【白】布袋寅泰(初)/「さらば青春の光 <紅白SP>」
    45. 【白】福山雅治/「道標 〜紅白2021ver.〜」
    46. 【紅】MISIA/「明日へ 2021」「Higher Ground 2021」

    【衝撃の舞台裏】藤井風のサプライズ演出と東京国際フォーラムの熱気

    紅白 歌 合戦 2021の様子・注目ショット
    【写真】紅白 歌 合戦 2021 近影・注目カット

    この回最大のハイライトとして日本中を騒然とさせたのが、初出場を果たした藤井風のサプライズ演出でした。当初は岡山県の実家からの中継として紹介され、ラフな部屋着にスリッパ姿でキーボード弾き語りによる「きらり」を披露。しかし、演奏を終えた直後、彼がカメラに向かって一礼し部屋のドアを開けると、シーンは暗転します。

    次の瞬間、東京国際フォーラムのメインステージに本人が本物のスリッパを履いたまま颯爽と登場。司会の大泉洋と川口春奈が驚愕の声をあげる中、ステージ中央のグランドピアノで「燃えよ」を生演奏し、圧巻の歌唱力と卓越したピアノテクニックで会場の空気を一変させました。

    さらに大トリを務めたMISIAのステージでは、自身が楽曲提供した「Higher Ground」の演奏にピアノ伴奏&コーラスとして急遽参加。事前告知が一切なかったこの連続サプライズは、緻密に計算された演出と卓越した音楽性が融合した、紅白史に残る伝説的瞬間となりました。

    【名場面とネットの反応】Snow Man初出場やまふまふ素顔解禁の衝撃

    紅白 歌 合戦 2021の報道・詳細資料
    【資料】紅白 歌 合戦 2021 報道・メディア記録

    藤井風のほかにも、視聴者の感情を大きく揺さぶる名シーンが相次ぎました。前年2020年にメンバーのコロナ感染により無念の出場辞退を余儀なくされたSnow Manは、1年越しの「初出場」として登場。デビュー曲「D.D.」を魂の込もったダイナミックなアクロバットと共に披露し、リベンジを完遂する姿にSNSでは感動のコメントが殺到しました。

    また、ネットカルチャーを代表して降臨したまふまふのパフォーマンスも大きな転換点です。これまでメディア露出時はマスクで口元を隠すスタイルを貫いていましたが、「命に嫌われている。」の歌唱中、自らの手でマスクを外し、素顔のまま鬼気迫るハイトーンボイスを響かせました。「テレビ初顔出し」のインパクトと共に、ネット発の音楽がメインストリームの最高峰で認められた象徴的なシーンとなりました。

    司会陣のコンビネーションも見事でした。紅白初司会となった川口春奈の落ち着いた芯のある進行と、2年連続司会を務めた大泉洋の軽妙なアドリブ、そしてNHKの看板アナウンサーである和久田麻由子の盤石なサポートが絶妙なバランスを生み、生放送特有の緊迫感をエンターテインメントへと昇華させていました。

    【データ検証】第72回NHK紅白歌合戦の勝敗結果と歴代視聴率の推移

    第72回大会は、演出面の高評価とは裏腹に、テレビ視聴率の数字において歴史的なターニングポイントを迎えた年でもありました。客観的な記録と勝敗の最終結果データを整理します。

    項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価
    勝敗結果紅組の完全勝利(ゲスト・会場・視聴者の全票を獲得)接戦になる年が多いMISIA、薬師丸ひろ子、東京事変など後半紅組の圧倒的歌唱力が票を牽引。
    第1部世帯視聴率31.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)30%台中盤〜後半前年比2.7ポイント減。裏番組や配信シフトの影響が顕著に出始めた数値。
    第2部世帯視聴率34.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)40%前後が伝統的大台第2部としては歴代最低(当時)を記録。リアルタイム視聴の構造変化を露呈。
    会場規模・音響東京国際フォーラム ホールA(約5,000人規模)NHKホール(約3,600人)会場が広くなったことで音響のスケール感と照明演出の自由度が大幅に向上。

    世帯視聴率が第2部で34.3%に留まり、歴代最低を更新した背景には、若年層を中心とするYouTubeやサブスクリプションサービスへの移行、リアルタイムから見逃し配信への視聴習慣の変化が如実に表れています。しかし、Twitter(現X)での世界トレンド1位獲得など、デジタル空間における反響の熱量は過去最高クラスを記録していました。

    一般に知られていない盲点とネットの誤解

    第72回紅白を巡っては、放送後にネット上でいくつかの憶測や誤解が飛び交いました。代表的な疑問の真相を検証します。

    誤解1:藤井風の岡山映像は完全な事前録画だった?
    ネット上では「すべて事前収録の完パケ映像を流していただけではないか」という噂が出回りました。しかし実際は、東京国際フォーラムの別室(あるいは近接スタジオ)に組まれた「実家風の特設美術セット」から生中継を行い、演奏終了と同時にメインステージへダッシュして合流するという、生放送ならではの綿密なタイムサスペンス演出でした。この「現場の仕掛け」こそが生放送の緊張感を生み出した要因です。

    誤解2:白組の歌唱力が劣っていたから大敗した?
    紅組が全票を独占して圧勝したため「白組の選曲ミス」を指摘する声もありました。しかし白組も宮本浩次、布袋寅泰、福山雅治らによる圧巻のステージが展開されていました。紅組勝利の決定打は、終盤に配置された薬師丸ひろ子から石川さゆり、そしてMISIAへと続く「圧倒的なボーカル表現力の波状攻撃」が、審査員および一般視聴者の情緒を強く揺さぶった結果と言えます。

    【視聴スタイル別】過去の紅白アーカイブを楽しむべき人の特徴

    当時の放送や関連映像を振り返るにあたり、どのような視点で楽しむのが最適かを整理しました。

    向いている人:
    ・藤井風やSnow Man、まふまふなど、現在トップシーンを走るアーティストの「歴史的転換点」を目撃したい人
    ・NHKホールとは異なる、東京国際フォーラム特有の重厚なステージ美術とダイナミックな照明演出を堪能したい人
    ・細川たかしや松平健による「純粋なお祭りエンタメ」の爆発力を体感したい人

    あまり向いていない人:
    ・従来の「男女対抗戦」としてのバチバチとした勝ち負けのドラマを最重要視する人(ジェンダーレス化と総合エンタメ化が進んだ構成のため)

    紅白歌合戦2021の見逃し配信とアーカイブ視聴

    放送当時の見逃し配信は、NHKプラス(放送後1週間)およびNHKオンデマンド(期間限定配信)にて実施され、歴代最多の同時・見逃し再生数を記録しました。

    現在、権利関係(音楽著作権・原盤権・肖像権)の規定により、紅白歌合戦の全編フルアーカイブは恒常的な配信が行われていません。しかし、以下の方法で当時の熱気を追体験することが可能です。

    ・アーティスト公式YouTube・映像作品:藤井風のライブドキュメンタリーやSnow Manの映像特典、まふまふの公式チャンネルなどで、当日のパフォーマンスに関連する映像や舞台裏が一部公開されています。
    ・NHKアーカイブス番組・特番:年末の総集編やアーティスト特集番組において、当時の決定的な歌唱シーンがハイライトとして再放送される機会があります。

    【紅白歌合戦2021】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:2021年紅白の勝敗結果と勝因は何でしたか?
    A1:紅組の圧勝でした。ゲスト審査員、会場審査員、視聴者投票のすべての票を紅組が獲得しました。終盤の薬師丸ひろ子、石川さゆり、MISIAによる圧倒的な歌唱リレーが視聴者と審査員の心を掴んだことが決定打となりました。

    Q2:なぜNHKホールではなく東京国際フォーラムで開催されたのですか?
    A2:NHKホールの耐震改修工事(2021年2月〜2022年6月)に伴い使用できなかったためです。紅白歌合戦がNHKホール以外で開催されたのは、1972年の第23回(東京宝塚劇場)以来、実に49年ぶりのことでした。

    Q3:藤井風の「実家からのワープ」はどういう仕組みだったのですか?
    A3:岡山の実家ではなく、会場内の別フロアに組まれた「実家そっくりのセット」で生演奏を行い、演奏終了直後にメインステージへ移動して生出演を果たすという、生放送の醍醐味を活かしたサプライズ演出でした。

    まとめ:時代の転換点となった第72回紅白が残したエンタメの遺産

    第72回NHK紅白歌合戦(2021年)は、単なる一過性の音楽特番にとどまらず、その後の紅白のあり方を根本から変えたエポックメイキングな回でした。「紅組司会・白組司会」からフラットな「司会」への変更、ネットカルチャーと地上波の完全な融合、そして会場の制約を逆手に取った縦横無尽な空間演出など、提示された新たな演出手法は現在の番組作りにも色濃く受け継がれています。

    テレビのリアルタイム視聴率という指標を超え、SNSと連動して日本中がリアルタイムで熱狂したあの一夜は、日本の音楽エンターテインメントが次のステージへと進出した決定的な瞬間として、これからも語り継がれていくはずです。 (出典: 紅白 歌 合戦 2021(Yahoo!ニュース))

    林 健太郎 (Kentaro Hayashi)
    林 健太郎 (Kentaro Hayashi) エンタメコラムニスト

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